SNSで目にして知ったイベント、おもしろそうだったので行ってきました!
「思いつく」を考える展@アドミュージアム東京
旦那さんには興味ないとフラれたのですが、
ひとりマイペースに観ることができてむしろ良かった!
アイデアを”9つの手法”に区分して、商品やCM・広告などの実例と共に解説。
私は特に、「かくしてみた」が好きでした。
事例のひとつに、「文庫X」という書籍が挙げられていました。
ある書店員さんが、タイトルと著者名を「かくして」オリジナルのカバーで覆い販売。
全国の書店を巻き込んで、30万部以上のヒットを記録したそうです!
「かくす」ことで、先入観を取り除き、”知りたい”という欲求を駆り立てる。
そして、「かくされた」ことを”知った”という体験と優越感が、拡散やヒットに繋がる。
実は私も、前に本屋さんに行ったときに、このカバーの本を手に取ったんですよね(笑)
当たり前に見えているものを、あえて「かくす」。
その発想の転換と思い切りが、すごく面白くて、私は特に気に入りました。
こちらのイベントの開催は今月の24日までなので、
気になる方はぜひ行って体感してみてください♡
(驚くことに、入場料無料です!!)
ちなみに、脳科学者の茂木健一郎さんの解説によると
ひらめきは「集中して思考する」→「リラックスする」の二段階を踏むと生まれるそう。
私も、仕事した後にお風呂に入って湯船に浸かってるときに
アイデアが浮かんだり自分の思考がクリアになったりした経験が何度もあったので、
すごく納得しました。
根詰めてパソコンにかじりついてばかりいないで、
リラックスする時間を主体的につくることも大事なんですね!
私にとってのリラックスは、お風呂・読書・睡眠・ヨガ。
課題にぶち当たっているときほど、リラックス=怠けているような気がして
自己嫌悪に陥ってしまっていたけど、
「ひらめきやアイデアを作り出してる過程」なのだと意識を改めることにします。
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