私はここ3年くらい、EDiTというシリーズの手帳を使っています。
1日1ページフリーで使えるタイプがお気に入り。(冒頭の写真参照)
その時々で使い方もゆるーく変えてます。
事前にガチガチに時間を区切って予定を立てるのが今は好きじゃないので、
TO DOを箇条書きしたり、思いついた言葉やブログネタを書いたりしてます。
スケジュール管理というよりは、「1年分の自由帳」として手帳を手元に置いています。
心境の変化の影響で、数日前から新たに書き始めたことがあるので、それをシェアしますね!
①その日に何をしたのか、時系列で書き出してみる
予定を立てるのではなく、1日を振り返って過去を書き記すことにしました。
自分が落ち着いたタイミングで手帳を開いて、
それまでの自分の行動を思い出して書き出してみるんです。
↑ 例えばこんな感じで。
始めた理由は、自分が何にどれくらい時間を使っているのかを詳しく知りたかったから。
何に自分の意識が集中しているのか(思考や悩みの対象)を知りたいと思ったからです。
自分がどうしたいのか、何を目指すのか、どう在りたいのか。
「生き方の指針」を思考する時間を定期的に確保することが重要なんですよね。
起きてもいないことを不安に思ったり、人と比べて落ち込んだり、
なんだか気分が上がらなくて仕事に集中できないのは、
自分がダメ人間だからじゃなくて
単純に「生き方の指針」がクリアになっていないからなんだと、
主人や周りの人の様子を見て強く感じる出来事がいくつかあったんです、最近。
仕事が軌道に乗っている人や人生を謳歌している人の共通点のひとつは、
「シンプル」であること。
考え方がシンプルだから、行動も明確で迷いがない。
私はひとりで熟考する内向的な性格ゆえに
たまに考えすぎて無駄に物事を複雑にしてしまうことがあるから、
客観性を高めて頭の中をシンプルにするために、
1日単位で細かく振り返りをしてみることにしました!
②その日の体調を、時系列で書き出してみる
①の時系列に追記する形で、その時々の体調を書いています。
↑ こんな感じで。
「体が軽い」とか「寝起きがいい」とか「頭痛」とか、ざっくりでOK。
理由は、この前ヨガに行って、「心と身体は一体だ」と体感したからです。
http://yukaritsutsumi.com/archives/9309
体調は良くても心が病んでいたら、なんだかモヤモヤするし、
心は元気でも体調を崩していたら、やっぱり辛いじゃないですか。
どちらも大事で、どちらもケアするべきなんですよね。
固定概念や見て見ぬ振りのせいで本心が見えなくなって、
「いやいや、こうするべきでしょ」と言い聞かせてしまって、
心の健康診断を見誤ってしまうことが私も未だに多いから、
素直な反応が出る体調を観察したら、心のケアもやりやすくなるんじゃないかって思ったんです。
身体のメンテナンスや休養は後回しにしてしまうことも多かったから、
純粋にそこを改善したい気持ちも湧きましたね。
心と身体の健康を目指すために自分の体調にも意識を向けようと、
注意深く観察・記録することにしました。
自分を知るための記録を取るツールとして、改めて手帳を使い始めました。
まずは今月末まで続けてみて、いい影響があるかどうか実験してみます!
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