自分が思う幸せは、陳腐だと思っていました。
SNSで目にする”誰かにとっての幸せ”と自分の感覚を
天秤にかけていたんです。
例えば、
・高級ブランド品
・ラグジュアリーな海外旅行
・おしゃれレストランのフルコース
無理して自分のスタンダードにしようとして、
あたかも”興味がある風”になろうとして、
でも実際は実現していなくって。
そんな自分はまだ幸せじゃないんだと思ってました。
この一節を読んで、そのことに気づいたんです。
旅行も素敵なレストランでの外食も好きだけど、
私の幸せはもっと日常に落ちているんですよね。
・家で本を読んだりブログを書いたりすること
・缶ビールを飲むこと
・旦那さんと一緒にスーパーに買い物に行くこと
・くだらないことで夫婦で笑い合う時間
・嵐のDVDを観る時間
が、好き♡
『なんで私は、誰かに合わせようとしていたんだろう?』
疑問が湧いてきて少し考えてみたんだけど、
「認められたい」
「成功してると思われたい」
という気持ちの表れだというのが有力説。
でも、これはあくまで想定の範囲内で。
私が興味深いのは、
「すごく成功してると思われるのも嫌」だという自己矛盾(笑)
ということで、書きながら考えて、考えながら書いてるんだけど、
順風満帆で悩みが全くないようには見られたくないんだな、きっと。
なぜかというと、実際に試行錯誤する毎日だし、悩むことだってあるわけで、
”いいところだけの切り貼り”で自分を見せたくないから。
とすると、「夢を売る」「夢を見せる」ような遠すぎる存在ではなく、
「等身大」で「ポジティブもネガティブも見せる」近い存在で在りたいのか!!
(発見!)
私の発信を読んでくれた人が
自分との共通点を見出してくれて、
私の経験や考え方を自分に重ねて、
それで「がんばろう」「これでいいんだ」「こんなこともあるよね」と
勇気のエネルギーに変換してもらえたら嬉しいです。
発信の方向性が、少しずつ見えてきた気がする!
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