なんだか、インパクト大のタイトルに圧倒されて
手に取っていなかったのですが、
映画化されることを耳にして、買ってみました。
君の膵臓をたべたい [ 住野よる ]
読み始めたら止まらなくて、一気に読んでしまった…!
テーマはズバリ、「生」と「人」。
ストーリー終盤に、
タイトルの本当の意味を知ることができました。
涙。
旦那さんが仕事をしてる後ろで、何度鼻水をかんだことか。
(きっと仕事の邪魔だったはずw)
人付き合いや人間関係に悩んでいる人や、
素直になれない自分を変えたい人におすすめです!
”主人公の名前の表現の仕方”が独特で、私がそこがとっても好き。
実はこの表現方法にとっても大事な要素が詰まってるから、
ぜひ活字で読んでほしいです。
余韻に浸りながら映画の公式サイトを見てみたら、
ただの原作の映画化ではなく、原作の12年後を描いてる作品なんですって。
原作を読んだ後だからこそだと思うけど、
公式サイトに載っていた映画の予告動画を見たら、
それだけでも泣けてきた(涙)
しかも、主題歌がミスチルって。…涙誘いすぎ!
ハンカチを忘れずに、映画館に足を運ぼうと思います。