私はこう、なんていうか、
友達と集まる場でも、率先して喋るタイプじゃない。
ぐいぐい質問するわけでもなく、
感情的になることも少なく、
ほんわかした雰囲気を醸し出していると思います。
「冷静」「動じない」「つかみどころがない」と言われることもあって、
去年受講した”自分ブランド力プロデュースコース”の同期には、
昨日の同窓会で
「ゆかりさんはまだオープンマインドじゃないからもっと近づきたい」
みたいなことを言われましたw
そんな風に映っているんだと知れて、なんだかおもしろかった。
コンラッド東京で中華ランチ♡
会話が進んでいく中で明らかになったのは、
「基本的に人と一定距離を置きたいタイプ」なんだということ。
元々人見知りってこともあって、
様子を伺いながら距離を少しずつ縮めていくんですよね。
で、私の中では心を開いている方なんだけど、それが相手に伝わりづらいw
でも会社を辞めて独立した今となっては、
ひとりや夫婦ふたりで過ごすだけで”幸せ”が完結する私には
なんとなく付き合う友達なんて要らなくって、
本当に好きな人や仲良くなりたい人としか会わないから、
「会っている=心を開いている」っていうことなんです。
(でもやっぱり、相手に伝わりづらいw)
私はいつも、少し離れたところから
もうひとりの自分が自分を見ている感覚を持っていて、
自分がいる時空間を俯瞰して見るのが通常スタイルなんです。
だから、自分自身とも距離を取っている私が
他人と距離を取ることもごく自然なことであって、
「それが私なんだ!」と腑に落ちてスッキリしました。
というのも、
クールで感情を前面に出さない自分は”なんて冷淡な人間なんだ”って
ある種のコンプレックスを感じてたんですよね。
天真爛漫で感情表現が豊かで、自然と人が集まってくるオーラのある人が
すごく羨ましくて、私もそうなりたいと何度も思いました。
でも、私はそうなれないし、そうなる必要もないんだって分かった!
「冷静さ」は、その場の雰囲気に流されず感情に振り回されないということ。
「変わらない穏やかさ」は、安心感や落ち着きを与えるということ。
「適度な距離感」は、人をコントロールしようとしないということ。
私だからこそつくれる空気感というものがあるし、
そんな私を必要としてくれる人も、きっといる。もうすでに、いる。
”ないもの”を得ようともがくんじゃなく、”あるもの”を磨くことにします!♡