「それ、どこかで別の人も言ってたし」
「使い古された言葉だけ並べられても、全然伝わってこない」
自分の発言や文章がそんな風に思われたら、悲しいですよね。
受け取っている情報が一定だと、
情報発信者が使う言葉が自分にうつります。
好きな芸能人やブロガーと似たような言葉を使って
喋ったり文章を書いたりしていませんか?
共感し、同感なのであれば、内容が重なるのは当たり前。
(”100%オリジナルの考え”なんて、ほぼ存在しない。)
だからこそ私は、
ありきたりで聞いたことのある言い回しを避けるために
言葉選びに頭を使っています。
例えば、これ。
「ワクワクすることを見つけよう」
▶︎ステップ1:単語の意味を定義する
自分にとって「ワクワクする」とはどういうことなのか?
パッと思い浮かんだ具体例や違う言葉をまずは書いてみる。
→「ワクワクする=時間を忘れるくらい集中しちゃうこと」
▶︎ステップ2:類語検索で言葉を入れ替える
・ありきたりじゃないか?
・わかりにくい表現じゃないか?
・十分に自分の考えを表現できているか?
などを自分で確認し、必要に応じて言葉を変える。
(私はよく、ネットで「類語検索」をします)
→「”楽しいから”という理由だけで夢中になれることを見つけよう」

最初の文章より、”再放送感”が薄れましたよね?
こうしていくと、
自分の考えもどんどん深掘りできるし、文章にも深みが出ます。
類語検索は、語彙力を上げる超おすすめの方法です!
私はこのサイトをよく使ってます。