先日のアナザースカイのゲストだった山崎育三郎さん。
(私は存じ上げていなかったのですが、元モーニング娘。のなっちと結婚した方なんですね!)
12歳からミュージカル俳優として舞台に出ていたものの、
変声期を迎えてスランプに陥ってしまったため、
一度仕事から離れてアメリカのミズーリ州に1年間留学に行ったそうです。
なんと、通い始めた学校は2000人生徒がいる中でアジア人がたったひとり!
そんな超アウェイな環境に、英語が喋れない中飛び込んだ勇気がすごいですよね。
マイノリティーのアジア人だからと洗礼を受けながら
(怖くて、よくトイレに隠れていたそうw)
最初の3ヶ月は友達もまったくできず孤独に過ごしていた彼が、
ある日大きな改革を起こします。
学校で行われたダンスパーティーで輪になってみんなが盛り上がる中、
勇気を出してその人波をかきわけて輪の中央に立ち、
ミュージカル経験で培ったダンスをいきなり披露したんです!!
そうしたら、大盛り上がりで一気に校内の人気者に!
翌日から、色んな人に声をかけてもらえるようになったそう。
まるで、アメリカの学園ドラマのようなエピソード、ですよね?
怖いところにしか、成長はない
山崎さんのこの言葉が、とても胸に残りました。