こちらの本、良かったです!
去年アメトーークの読書芸人で紹介されていて
気になって買ってみました。(ミーハーw)
マチネの終わりに [ 平野啓一郎 ]
ギタリストとジャーナリストの恋愛ストーリーなんだけど、
”恋愛”の枠に収まらない余韻が感じられました。
「未来が過去を変える」
物語のキーになるフレーズを、
読了した今も咀嚼しています。
「あの時、何でこうできなかったんだろ…」
過去への未練を誰もが一度は感じたことがあるからこそ、
この本の解釈も十人十色なんだろうな。