(2017年1月の人気記事を再アップします)
人を惹きつける発信をする人とは、
つまり「近くて遠いと感じる人」ではないでしょうか。
キングコングの西野さんのブログが悔しいほど面白くて、
過去の記事まで遡って読んじゃっています。
テレビで見ていたときは
特に理由もなく嫌いだったんだけど(笑)
著書「魔法のコンパス」を読んでから
彼の発信が癖になって好きになりましたね。
西野さんのブログ:http://lineblog.me/nishino/
西野さん然り、私が素敵だなーと思う発信者の共通点は
3つあることに気づいたのですが、
①「何を考えているか気になる」と、頭の中を覗きたくなること。
それだけ物事を考えていて、等身大で発信をしている。
情報や経験による気づきや変化や成長が素直に書かれている。
(だから、ブログを毎日見に行ってしまうんですよね。)
②「よくぞ言ってくれた!」と、頭や心がスッキリする文章を書いていること。
言語化できなかったモヤモヤや、周りの目を気にして言えなかったことを
気持ちよく文章化してくれる代弁者。
③新しい視点を受け取れて、ハッとさせられる要素があること。
学びや刺激や新たな切り口を与えてくれる。
そしてそれは「私が教えてあげます」と上から目線の押し付けではなく、
「シェアします」の気持ちが結果的に受け手に刺さる。
(だから、受け手によって解釈が異なってもアンチが生まれても
それは全然悪いことじゃない。)
自分の心を映し出してくれる代弁者であり
新しい視点をくれる憧れの存在。
自分との共通性も感じながらも
相反する視野や思考も持っている人や
身を置いているステージが違う人に
人は惹かれるんじゃないかな。
近くて遠い、遠いけど近い。
そんな存在が最強なんじゃないかと、私は思います。
…と、ここまで考えて改めて感じた
「発信者としての四大心得」を最後にシェアします。
その1:自分の感情と向き合い、本心の意見を持っていること
その2:意見をアウトプットする勇気を持つこと
その3:分かりやすい文章にすること
その4:リアルタイムに第三者に発信し続けること
私も、まだまだ抑えているし、まだまだ自分との対話が足りない。
勇気を持って、発信していきます。