この年末は、コツコツと何十枚と資料づくりをしています。
やってみて改めて気づいたのですが、
スライドやレジュメを作るのが楽しい!!
もう、全く苦じゃないんですよね。
ブログやメルマガと同じ感覚かもしれないけど、
言葉を連ねてひとつのものを作るのが
好きみたいです。
セミナーで使うスライドやレジュメ、
それから、お客様にサービスをご案内する資料を
作るときに必ず意識していることがあるので、
それをシェアしますね。
①目的や用途を明確にする
ビジュアル(写真やイラスト)で訴えたい内容なのか?専門知識を噛み砕いて伝えたいのか?
サービスの成約率を上げるために資料をつくるのか?
スクリーンに映し出すスライドなのか?
紙ベースで配布する資料なのか?
”何のための資料なのか?”によって
情報量や体裁は変えるべきです。
②装飾にこだわりすぎない
ビジュアルや雰囲気ではなく内容を伝えることが趣旨なのであれば、
装飾や色使いは必要最低限に抑えます。
カラフルな色使いの文章や背景のビビットな色は
読む気を削ぎます。
必ず、読み手がいることを意識します。
③文字量や余白を調整する
ブログと同じで、「読みやすさ」は重要。余白や改行なく文字がぎゅうぎゅう詰めの資料は
読みにくいですよね。(保険の約款とか…)
資料1ページあたりの分量は余裕を持つといいです。
特に、セミナー時に紙ベースで配布する資料であれば
資料に書き込みができるように、
わざと余白を多く取ることもあります。
④全てを書かない
レジュメを使ってセミナーを進めていくのであれば、伝えたいことはすべてレジュメには書きません。
つまり、「要点だけ書く」ということですね。
文章量や情報量が多いと、
相手はそのレジュメを読むことに集中してしまいます。
本当に伝えたいこと・重要なことは
口頭のみで言ってメモしてもらうなどして、
相手方の意識を自分に向けましょう。
⑤写真や図、イラストを入れる
要所要所で、視覚に訴えるものを挿入します。特に日本人は、
視覚から入ってくる情報が処理しやすいと言われています。
(レストランのメニューも、写真つきがほとんどですよね。)
メリハリができますし、
図や写真を少し組み込むだけで、
資料そのもののクオリティも高く見えます(笑)
私はMacを使っているので
資料はkeynoteで作っています。
「資料が見やすい!」と言っていただけることも多いし
アニメーションもつけられるのし(文字を動かしたりとか)
何より”苦なく楽しくできること”なので、
資料作りが苦手な人や、そもそも操作方法がわからない人の
力になれると思ってます。
・セミナーや提案書の資料を代わりに作って欲しい!
・keynoteで資料を作る方法をレクチャーして欲しい!
そんな声があれば、1月末以降に人数超限定でサービス化をします。
興味のある方は、優先案内にご登録ください♡
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