OL時代は、決して黒歴史ではない件

自分の職歴エピソードを先日話したときに、

「元々接客やサービスの仕事が好きだったのに、事務の仕事が1番続いたのは何でですか?」

と聞かれたのが印象に残って、その答えを深掘りして考えてみたので、

ブログに記録しておきます。

 

 

 

 

詳しくはこの連載に書いてあるのですが、私は2回の転職を経て独立しました。

http://yukaritsutsumi.com/archives/7615

 

 

大学卒業後、飲食業界に就職して、ホールスタッフとして働いていました。

それでも、大学時代から憧れていたウェディングプランナーにどうしてもなりたくて、

ウェディング業界への転職を果たします。

 

でも残念ながら、仕事がハードでストレスを上手に解消できなかった私は、

鬱になって1年足らずで仕事を辞めてしまいました。

 

 

挫折した私はそれ以来、働く気が全然湧かず、

なんなら結婚して養ってもらおうとさえ思っていたのですが、

結婚するにあたり無職だと両親に良い印象を与えられないからと彼に諭され、

しぶしぶ(笑)2回目の転職活動を始めました。

 

それで就いた仕事が、保険業界の営業事務です。

結果的に事務の仕事が1番長く続いたんですよね。4年くらいかな。

 

 

 

 

「元々接客やサービスの仕事が好きだったのに、事務の仕事が1番続いたのは何でですか?」

そう聞かれて、パッと思い浮かんだ答えをすぐに口にしました。

 

 

 

仕事の優先順位をすごく低くしたから。

 

仕事にやりがいはもう求めない。

やりたかったウェディングの仕事が続けられなかったわけだから、

仕事にやりがいを求めるのは高望みだ。

それなりにお給料をもらえて、重責なくなんとなく続けられればいいんだ。

 

諦めにも似た結論を、優先したんです。

 

 

「楽しさ」や「充実感」ではなく、「負担の少なさ」や「楽さ」を選ぶと決めたから、

望み通り、事務の仕事を続けることができたのだと思います。

 


 

でも、その後考え直してみたら、理由はそれだけじゃないように感じたんです。

 

①実は、事務系の仕事は得意

これは独立した後に自覚したことなんですけど、

整理したりまとめたり、細々とした作業をコツコツやるのが、私はけっこう得意で。

接客や営業職に比べると自分のペースで取り組めるのも、私の性格に合ってたんだと思います。

 

ずっと同じことだけを繰り返すのに飽きて嫌気がさしたのと、

報われない立場(頑張っても評価されない)であることに我慢できなくなっただけで、

事務系の仕事そのものが嫌いではないみたいです。

 

 

②人に支えてもらっていた

人間関係は、一般的に仕事の悩みのトップ3に入るくらいだから、

「誰と働くか?」って仕事の充実度に大きく関わってきますよね。

 

当時を振り返ってみると、ありがたいことに、人に恵まれていたように思います。

 

ともすると、事務職の私たちを煙たがる営業さんもいる中で(笑)

(重要な情報を扱うので管理が厳しくて、けっこう細かいことを指摘するので)

気遣って声をかけてくれたり、お菓子を買ってきてくれたり、

チームの一員として可愛がってくれる人が周りに多かったです。

 

仕事後はよく一緒に飲みに行って、終電まで(ときには朝まで)騒いだりして…

そういうのが、楽しくて嬉しかったな。(しみじみ)

 

仕事そのものが退屈でも、これだけ続けてこれたのは、環境の影響も大きかったですね。

 


 

 

結果的に独立する道を自分で選んだけど、

OLの仕事やOL時代の自分が全部嫌でダメダメだったわけじゃない。

 

楽しさも当時なりのやりがいも、自分の得意を活かせた場面も、確かに存在しました。

 

 

だから、過去を否定するのは止めます。

after(独立後)を良く見せようとするためにbefore(OL時代)をけなすのも、止めます。

 

 

何が良くて、幸せで、楽しかったのか。

何が悪くて、辛くて、悲しかったのか。

 

過去の経験や思い出も、今日のリアルタイムな自分の感情も、

「なんで?」「どこが?」「どんな風に?」の自問自答を繰り返して

細分化する癖づけを、これから心がけてみます。

 

自分を深く知る、一歩だと思うから。

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