私は今日も生きている

この数字を見るとやっぱり思い出す

ベタな内容だけど

つらつらと私も書きます



5年前の今日の私は

転職して間もないときで

事務職で入社したのに

人が足りないからと

本社の広告宣伝部でお手伝いをしていました

まさに借りてきた猫のようで

私を見てくれる上司や先輩もいなくて

書類の整理やデータ入力・郵便物の仕分け…

割り振られた単純作業を黙々とやっていました




ビルの20階くらいだったかな?

思ったより長い揺れだからと

デスクの下に入って足に力を入れました

でもずっと揺れていて

アトラクションに乗ってるのかな?と錯覚するくらい

平行感覚がなくなっちゃってこわかった


建物にはヒビが入って

休憩室のテレビには信じられない光景が映っていて





混乱の中ビルから追い出された私は

渋谷駅に向かいました

当然電車は止まっていて

バスを待つ長い列が



幸い家族とは

すぐにメールのやりとりができて

バスを待っている間に

みんな無事だとわかりました




それでも私の頭は

かなり混乱していたようで


「家に帰らなきゃ」

選択肢はひとつでした




飲食店で時間を潰すとか

実家よりも近い彼氏(今の旦那さん)の家に行くとか

そんなことはまったく考えられず

"なんとしてでも帰る"と

ぎゅうぎゅう詰めのバスに2時間以上揺られて

杉並区まで行きました



両親の顔を見ないことには

孤独と不安から解放されなかったんです







バスを降りてからは

そこから家までひたすら歩きました



商店の方が配ってくださっていた

あったかいお茶

ドンキで買ったホッカイロ

臨時開放していたカラオケ屋さんで

いただいたチョコレート




携帯電話の残り%が少なくなるのと比例して

ハイヒールで歩き続けた足はパンパンに



ぞろぞろ一緒に歩いていた人たちも

徐々に進む道が分かれていく




それでも

私は歩きつづけました









見慣れた商店街が目の前に広がったときは

思わず涙がこぼれました


もうすぐ家に着く

よく頑張ったねって





家の明かりはついていて

お母さんが起きて待っていてくれました


時計の針は深夜2時

5時間以上も歩くなんて

初めての経験でした








それからしばらく経ってから

ボランティア活動に参加して

福島を訪れたことがあります



それでも

私は365日被災地の方に想いを馳せていないし

ボランティアに参加し続けてもいない

募金も数えられるくらいしかしていない


あの日に自分が感じた恐怖さえも

風化しています






日本のために
復興のために

今の私は

そんな風に言えないし

行動していないけど




でも

私は今幸せに生きています

もっともっと幸せになります


そして

まずは自分の手で触れられる

大切な人たちを幸せにしたいです






私は今日も生きている


ありがとう



堤 ゆかり

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