考えすぎな内向型は、単純作業でストレス解消しよう

内向型は、脳内の情報処理経路が外向型より2箇所多く辿るので、

情報処理に時間がかかって、熟考する傾向があると言われています。

 

また、外界よりも自分の内面への興味が強く、

頭の中であれこれ思考を巡らせるのを好む人も多くいます。

 

 

でも、常に頭をフル回転させていると、疲れますよね…。

 

 

考え過ぎると疲弊する理由

常に追われている感覚になる

課題や疑問が頭に残り続けると、達成感が得られず

「この件は一体どうしたらいいだろう」

「あー、あの課題も解決しなきゃ」

と、タスクが増えていくような感覚に陥ってしまいます。

 

ネガティブ思考に転じてしまう

「私はなんでこんなことで悩んでいるんだろう」

「あのときああしていればよかったのに」

「どうせ私は…」

思考力がマイナスに働くと、自分を責めることにベクトルが向いてしまいます。

 

本来は建設的な行動である「考える」が、「悩む」に転換してしまうパターンですね。

真面目な人ほど陥りやすいです。

 

意思決定力が下がる

タスクで頭がパンパンになり、ネガティブ思考が強まると、

余力がないので、冷静な判断ができなくなります。

優柔不断になり、自分が望むものとは違う選択をしてしまうかもしれません。

 

 

 

考えることは重要ですが、考え過ぎも禁物。

仕事や日常生活にも影響が出てしまうかもしれません。

 

 

「脳に余白をつくる工夫」をしよう

でも、考え事を一切しない”無の境地”になるって、並大抵のことじゃないですよね。

「考えないようにしよう」と意識してる時点で、考えてますから(笑)

 

内向性・外向性に関わらず、情報過多の最中にいる私たちは、

多かれ少なかれ脳を酷使しているし、無心になるのはとっても難しい。

 

でもだからこそ、意識的に「脳に余白をつくる工夫」をするべきだと思います。

 

 

私もこの数日、考え事がいくつか並行してて、

意識が散漫になって頭がパンクしそうになってたんです。

 

そこで、いつもだいたい家にいるので場所を変えてみようと、

美容院に行ったついでにカフェに立ち寄ってみました。

 

コーヒーをゆっくり飲んで、周りを見渡して、少しぼーっとして。

そのあとは、ノートを広げて今の悩み事を思いつくままに書き出してみました。

 

そうしたら、かなり気分転換になったんですよね。

 

思考を止めることはしなかったけど、

数分というわずかなぼーっとする時間と、家では常に触ってるパソコンがない状況が、

確実にプラスに働きました。

 

常にSNSの情報が更新され、仕事のスタッフさんからの連絡やメールの通知が来るので、

自分の脳を情報に晒し過ぎて、常に”アグレッシブモード”になってるんですよね、きっと。

 

 

限られたことしかできない(やらない)環境は、

頭の中が整理されてモヤモヤが和らいで、

ストレス解消になるかもしれない。

 

 

そう思って、カフェ滞在中にこうつぶやきました。

 


 

そしたら、フォロワーさんからメッセージが届いて、


 

 

 


 

歯磨きやお風呂の時間も良い気分転換になってることに気づきました。

アイデアが湧いたり、複雑に考えてたことが急に解決することがあるんですよね。

 

 

もしかして、無意識下にある日常の習慣も、

リフレッシュ効果やストレス解消効果があるのでは?

 

 

 

新たな仮説が出てきたので、

本当に単純作業はストレス解消になるのかを知りたくなって、調べてみました。

 

そういえば前に本で読んだことあった気が…と記憶を辿り、本棚を眺めたら…

 

ありました!!!

 


 

これこれ!

脳を休める技術 デキる人は脳を鍛えずゆるめている [ 奥村歩 ]

 

 

 

脳は、ぼんやりしているときにも活発化する

著書によると、

・何もしていないとき

・ぼーっとしてるとき

・頭を使わなくていい単純作業をしているとき

つまり、”ぼんやりしているとき”に稼働する部位が脳に存在し、

それを「デフォルトモード・ネットワーク」と呼ぶそうです。

 

脳がアイドリングの状態になっている、ということですね。

(パソコンで言うところの、スリープ状態。)

 

 

「デフォルトモード・ネットワーク」の効果

ひらめく

私と同じように、入浴中や散歩中にアイデアが急に降ってきた経験のある人、いると思います。

 

ニュートンは、ぼーっとしているときに木からリンゴが落ちるのを見て、

万有引力の法則を発見したらしいですよ。

 

自分を客観視する

「自分は今していることは何なんだろう」

「これからどうなりたいんだろう」

「あの頃の自分はこうだったなー」

 

脳が”自分を省みるモード”に入るそうです。

 

旅行先できれいな景色を眺めるとセンチメンタルな気分になるのは、

こういうことなのかな。

 

目の前のことに追われていると、自分を見つめる余裕なんてないですよね。

 

集中モードと休憩モードを切り替える

脳のON/OFFを切り替えてくれる働きもあるそうです。

 

 

ということで、自分の体感と本の解説を総合すると、

脳の緊張を解き休ませることが、

ストレス解消やリラックス効果に繋がるのだと感じました。

 

 

デフォルトモード・ネットワークを活性化する方法

①ぼーっとする時間をつくる

著者の奥村さんは、1日数分でもぼーっとする時間をつくることを推奨していました。

 

スマホを触るのが癖になって、常に情報を浴びてる状態になってしまいがちですよね。

どうしてもスマホを手放せない人は、歯磨きやお風呂の時間は触らないように

意識するだけでも効果は絶大だと思います。

 

私は極力、電車に乗っている間はバッグにスマホを入れたままにして、

外の景色を見るようにしています。

 

②単純作業を取り入れる

やっぱり単純作業はストレス解消効果があるようですね!

嫌いなことの単純作業は逆にストレスが溜まりますが、

好きなことや気持ちの良いことであれば、合間に取り入れると良さそうです。

 

私はたまに、無性に掃除したい衝動に駆られるときがあるのですが、

それは頭の中も散らかっているサインだと思ってるので、

掃除すると気分が晴れやかになります。

 

他にも、料理・洗濯・散歩もいいと思いますし、

数独や塗り絵のようなちょっとしたアクティビティも良さそうです。

 

③趣味に没頭する

ひとつのことに集中して、意識の散漫と考え過ぎを防止するのも効果的です。

 

私だったら、読書やヨガの時間がリフレッシュになりますね。

こういう場合の読書は、小説やエッセイのみ。

ビジネス本や自己啓発はさらに新しいことに思考を働かせてしまうので、

純粋にその世界を楽しめるものがいいです。

 

 

 

考えるのを止めなくていい。上手に息抜きしましょう。

考え過ぎてしまうことを短所だと感じている内向型の方もいるかもしれません。

 

でも、じっくり考える思慮深さや分析力は、内向型の強みです。

その持ち味をプラスに活かすためにも、

ぼーっと脱力したり単純作業で頭の中を整理して、脳に余白を残してあげましょう。

 

思考の緩急をつけるための自分なりの空間や趣味を見つけて、

日常に取り入れてみてくださいね!

 

 

 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。