口下手な内向型がアウトプットの質とスピードを向上させる方法

「インプットはアウトプット前提にしよう」

「話を聞いてすぐに人に伝えると知識の定着率が上がる」

 

アウトプットの重要性について、何度も見聞きしたことがあると思います。

 

 

そして、イベントや講演の参加レポートをすぐにアップする人が称賛され、

学んだ知識がすぐにまとめられたブログに注目が集まる様子を見て、

自分の言語化能力やスピードの遅さに落ち込んだ経験、ありませんか?

 

 

私も未だに少しコンプレックスです…。

 

例えば、参加したイベントで主催者の方に

「ぜひ話を聞きながらハッシュタグをつけてTwitterに投稿してください!」と

言っていただいても、その場でつぶやけないんですよねw

 

 

そもそも、話を聞くので精いっぱいで、

帰り道や帰宅後に復習して内容をまとめたいし、

文章も何度か推敲してからTwitterに上げたい。

理解を深めて分かりやすく伝えられるようになってから、人に話したい。

 

私にとって”即アウトプット”は、ハードルが高いことのひとつです。

 

 

内向型がアウトプットに時間がかかる理由

①脳内の情報処理の経路が外向型より長い

外向型より2箇所多く経由するので、脳の構造上、

情報処理に時間がかかりやすいと言われています。

 

②頭の中であれこれ考えるのが好き

自分の内面に意識を向けて考えることが活力になるので、

考える過程や時間そのものが楽しいと感じる人も多いと思います。

 

”時間がかかってしまう”というより、

”あえて時間をかけたい”パターンもあるのではないでしょうか。

 

 

 

内向型のアウトプットの価値は「オリジナリティ」

最新の知識やその瞬間の臨場感や感情をリアルタイムで伝えられることは、

素晴らしい才能です。

 

だけど、スピードだけが価値じゃない。

私はそう思います。

 

 

内容を咀嚼して、時には分からないことはネットで調べて補足して、

発言に慎重になる傾向がある内向型だからこそ、

自分なりの解釈を含めた言葉に乗せてアウトプットすることができます。

 

聞いたことそのままのコピペではない言葉は、

熟考しなければ出てこないオリジナルなもの。

 

「時間がかかる = 頭の回転が遅い → 自分は劣っている」と思っていましたが、

自分の言葉で伝えられることも素晴らしい才能なんだと感じるようになりました。

 

 

例え時間がかかってしまっても、

その等身大の言葉が、誰かの共感を呼ぶかもしれません。

熟考してまとめた文章だからこそ、分かりやすいと感謝されるかもしれません。

 

 

そう考えると、アウトプットに時間がかかるからと自信をなくして、

アウトプットしまいまま終わってしまうのはもったいないと思いませんか?

 

 

「インプットはアウトプットありき」

これは正論ですよね。

 

誰かに伝えたり教えたり、自分で体現・実践しなければ、

せっかく得た知識や情報は意味をなしません。

 

 

誰かに合わせようと、アウトプットを急がなくても大丈夫。

自分なりのスピードで、自分なりの方法で、じっくり進めばいいと思うんです。

 


 

内向型におすすめの、アウトプットのスピードを上げる練習法

とは言っても、仕事でスピードを求められる場面もあるかもしれません。

もう少しアウトプットのペースを上げたいと、向上心を持っている人もいると思います。

 

そこで、私がこれまで実践したアウトプット強化法をいくつかお伝えします!

 

①Twitterをメモ代わりにする

手帳やノートへの走り書きの代わりに、Twitterでつぶやいてみましょう。

(恥ずかしいなら、ニックネームにして素性を明かさなければOK!)

 

私は1ヶ月ほど前から本格的にTwitterを始めたのですが、

最初は短文でまとめるのが難しくて、なかなか更新できなかったんですが、

「どうせ誰も見てないんだし、反応を気にせず自由に書いてみよう!」と

開き直ってからは徐々につぶやけるようになりました。

 

手探りながら1週間ほど続けたら、140字でアウトプットするのが習慣になって、

本を読んで印象に残ったことやそのとき感じたことを

細かく少しずつ言語化するのが心地良くなってきたんです!

 

書いておかないとすぐに忘れちゃうし、

走り書きだと何書いてるか後から見ても分からないときも多々w

ノートだと手元になければ読み返せないけど、

いつも持ってるスマホでTwitterを開いてスクロールするだけで

スマートに復習できるところも気に入っています。

 

すぐに反応が出るのもTwitterの良さ。

いいねやリツイートをされると嬉しくて、少し自信がもらえます。

 


こんな感じで書くことがあります。

 

 

②図解で要約し全体像を把握する

以前知人にお薦めされて読んだのですが、

『図で考える。シンプルになる。』という本、おすすめです!



図で考える。シンプルになる。 [ 櫻田 潤 ]

 

7種の図を使い分けてまとめる方法が事例とともに紹介されています。

 

 

視覚化すると全体像が分かり頭の中が整理されるので、

その後のアウトプットの羅針盤になります。

 


 

私も本に倣って、図解にチャレンジしてみたことも。

 

実際自分でやってみるとけっこう難しくて、

最近はめっきりやってなかったのですが(笑)

ノートを見返して当時を思い返すと、

確かに思考がクリアになって視界が開けた感覚があったので、

私も今後再チャレンジしてみようと思います!

 

 

 

完璧を求めすぎないことがアウトプットを習慣化するコツ!

ご紹介した練習法に共通することは、まずは”仮の状態”で言語化すること!

 

最初から完璧を目指すと、余計に時間がかかってしまいます。

短文でも箇条書きでも図解でもいいから、まずはその日のうちに必ず書き出してみて、

その”下書き”を元に、内容を精査・深堀り・推敲して言葉を磨いていきましょう。

 

このサイクルを繰り返せばアウトプットが習慣化して、結果的にスピードも質も向上します。

 

 

 

アウトプットはスピードが全てではありません。

内向型の強みである「思考力」と「文章力」を活かして、

こまめなアウトプットを重ねて、自分らしい言葉で自信を持って伝え続けましょう!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。