人生の目的や信念に、絶対的な答えは存在しない。

「目的」と「夢」と「目標」の違いを考察してみた。



この記事を書いてから、

「目的」(本当の望み)を明らかにする方法を、ずっと考えていました。

 

せっかく目標を決めて、お金を払って何かを学んで経験しても、

「自分がやりたいことはこれじゃなかった」って後悔する人も多いと思うんですよね。

 

みんなが目指していることを、さも自分も望んでいると思い込んでしまったりして。

例えば、「起業したい」とか「月収100万円稼いで高級ホテルに泊まりたい」とか。

 

本当はお金持ちになりたいわけではなく、家族との時間を増やしたいだけだった…と

方向転換する人も少なくありません。

 

 

遠回りしないように、間違えないように、「目的」さえ明確にできればいいんじゃないか。

「目的」設定をちゃんとできれば、多くの悩みは解決するんじゃないか。

そう感じていました。

 

 

だから、目的を明確にするメソッドを確立したくて

自分の過去の体験を思い返したり、関連する本を何冊も読んでみたのですが…

考えを改めました。

 

 

人生の目的とか使命とか天職とか、「絶対的なひとつの答え」があると信じて

見つけようとするけれど、本当は答えなんてないんです。

 

目的の内容や明確さより、それを主体的に探求し続けることの方が大切なんじゃないかなって。

 

私は、事務職OLをしていて副業を始めた頃は、

「時間や場所にとらわれない仕事がしたい!」と強く思っていたけれど、

独立後しばらくはこれっていう目的がなかった気がするし、

そこから3年かけて模索した結果、

「夫婦が笑顔で穏やかに暮らすこと」「スケジュールに余白がある生活」が

私の”今の”「目的」なんだと、自信を持って言えるようになりました。

 

 

”「目的」には「信念」が込もっている”と自分で定義をしたけれど、

やりたいことやなりたい理想って、きっともっと柔軟で、

時間を経てアップデートするし、心境や環境の変化でいくらでも方向が変わるものだと思います。

 

”確固たる何か”を持つことが正しいんだと、

ビジョンが明確な人を羨ましく思っていたけれど、そんなことないんですよね。

 

 

 

自分が今何を望んでいるのか、自問自答する時間を月に1度は取る。

そして、「夢」や「目標」を書き出して、ここから1ヶ月自分が何を止め何を始めるのかを決める。

遠回りのようだけど、このプロセスの繰り返しこそが、「目的」を見つける方法です。

 

 

自分の望みを知るための質問って色々あって、

「お金を払ってもやりたいことは?」とかよく耳にするけれど、おすすめはこれ。

 

 

「あと半年で死ぬとしたら、何がしたい?」

 

 

人生の終わりをイメージすると、本能が表面化するんですよね。

本当に大切なものが見えてくる。そこに、「人生の目的」が隠れています。

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